院内設備の紹介|広島の眼科【ソレイユ眼科】

院内設備の紹介

眼科検査機器

視力検査機器

視力検査機器

[TOMEY社 CV-5000、NIDEK社 SC-2000]

「C」の形をした視標を使って、視力検査を行います。字ひとつ視力計では、絵文字を使って小児にもわかりやすく視力検査を行うことができます。

スペキュラーマイクロスコープ

スペキュラーマイクロスコープ

[TOMEY社 EM-3000]

角膜の内皮細胞は、角膜を透明に保つために必要な細胞です。白内障術後や長期のコンタクトレンズ装用に伴う角膜内皮細胞の変化を測定し、治療の方針を決めます。自動的に15枚の角膜内皮を連続撮影し、自動的に細胞数を測定しますので、従来の機器よりエラーが少なくなり、正確な診断が可能になりました。

自動静的視野検査装置

自動静的視野検査装置

[ZEISS社 ハンフリーフィールドアナライザー]

網膜 (眼底)

大学病院や総合病院などでも多く採用されている、視野検査装置です。緑内障や網膜疾患などの視野欠損の程度を測定装置です。おもに、中心の視野を測定する装置です。

動的視野検査装置

動的視野検査装置

[Inami社 ゴールドマン型動的視野計]

周辺視野から中心視野まで測定することのできる視野検査計です。静的視野検査装置の結果と組み合わせて検査を行うことで、より正確な視野欠損の状態を把握することができます。緑内障、糖尿病網膜症、網膜色素変性症などの視神経・網膜疾患や脳梗塞・脳腫瘍などの視野異常の測定を行います。

眼軸長・角膜厚測定装置

眼軸長・角膜厚測定装置

[TOMEY社 AL-3000]

眼球の長さ (眼軸長) を測定し、軸性近視の診断や、白内障手術の際に挿入する眼内レンズの度数を決定する際に使用します。また角膜の厚みを測定することにより、レーシック (近視矯正) 手術前後の診断や、円錐角膜・角膜変性症などの病期の診断に用いています。

眼底カメラ

眼底カメラ

[TOPCON社 RC-NW7SF MARKII]

網膜 (眼底)

網膜 (眼底) を撮影する装置です。緑内障や糖尿病網膜症、網膜裂孔などの視神経・網膜疾患の診断に用います。糖尿病網膜症や加齢性黄斑変性症、中心性網膜症などでは、造影剤を用いた蛍光眼底写真を撮影することができ、より詳しい診断、治療に用いることができます。撮影した眼底写真は、画像ファイリングシステムに患者さんごとに保存し、経年的な変化を診断しています。

細隙灯顕微鏡

細隙灯顕微鏡

[ZEISS社 SL-130]

眼球を顕微鏡で眼科医が直接、観察する装置です。主に、角膜や結膜を観察し、結膜炎やドライアイの診断をするのに役立ちます。撮影した映像(静止画、動画)は、画像ファイリングシステムに保管され、患者さんへの説明に用いることができます。

ポータブルスリットランプ

ポータブルスリットランプ

[コーワ社 SL-15]

コードレスの細隙灯顕微鏡です。乳幼児や車いすの患者さんの眼球を観察する時に使います。

単眼倒像検眼鏡

単眼倒像検眼鏡

[NEITZ社 ブライトスコープ BS-III LED]

眼科医が直接、眼底 (網膜・視神経) を観察する装置です。コードレスなので、患者さんの姿勢に影響することなく眼底の観察が行えます。

網膜光干渉断層計

網膜光干渉断層計

[ZEISS社製 Cirrus HD-OCT]

網膜光干渉断層計

赤外線を眼底にあてて、その反射波を解析し、網膜断層を3D画像にします。 造影剤などを使わなくても、網膜の小さな病変を発見できます。 糖尿病網膜症、黄斑円孔、網膜剥離や加齢性黄斑変性症などの黄斑疾患の 診断ができます。また、視神経の状態も詳しく検査できますので、 緑内障の診断にも利用できます。目の「CT」です。

光干渉式眼軸長測定装置

光干渉式眼軸長測定装置

[NIDEK社 AL-Scan]

白内障手術に使用する眼内レンズの度数を決定するために、光干渉原理を用いて、眼軸長(眼球の長さ)を測定する装置です。そのほか、レーシック手術を行う際に、必要な角膜厚を測定したりします。

オートレフケラト/トノメータ

オートレフケラト/トノメータ

[NIDEK社 TONOREFⅡ]

視力に影響する近視、遠視、乱視の度数を測定します。また、空気を眼球にあてることで、眼圧 (目の硬さ) を測定します。緑内障や眼圧の上昇する疾患を早期に発見します。
コンタクトレンズの処方に必要な、角膜曲率半径(角膜の形状)を測定します。

スポットビジョンスクリーナー

スポットビジョンスクリーナー

[ウェルチ・アレン社]

生後6ヶ月以上の乳児から大人まで、簡易的に近視・遠視・乱視の度数を計測することができます。車いすや寝たきりの方にも使える携帯型の検査機器です。主に3歳までの遠視、弱視のスクリーニング検査を行うときに使用します。

走査型超広角眼底カメラ

走査型超広角眼底カメラ

[ZEISS社 CLARUS 500]

これまでの眼底カメラでは、撮影できなかった周辺部の網膜を撮影できる超広角眼底カメラ。飛蚊症の原因となる網膜裂孔や糖尿病網膜症から加齢性黄斑変性症などのほとんどすべての網膜疾患を鮮明な画像で撮影することができます。

角膜形状/屈折力解析装置

角膜形状/屈折力解析装置

[NIDEK社 OPD-ScanⅢ]

角膜の形状を解析して、円錐角膜などの角膜疾患の検出をします。レーシック手術の際には、ウェーブフロント解析を行い、手術プログラム作成の参考にします。白内障手術では、強度乱視の解析を行い、乱視入り眼内レンズの度数や挿入方向を決めるのに使用します。
オルソケラトロジーやコンタクト処方でも、正確な角膜形状の測定でより患者さんに適したレンズを選択することができます。

眼科治療機器

網膜光凝固装置、YAGレーザー

網膜光凝固装置、YAGレーザー

[ZEISS社 ビズラス ヤグIIIコンビネーションシステム]

糖尿病網膜症や網膜裂孔、中心性網膜症の治療には、網膜光凝固術を行います。YAGレーザーは、後発白内障や緑内障に対して、レーザー治療 (手術) を行うことができます。

超音波白内障手術装置

超音波白内障手術装置

[J&J VISION社 コンパクトintuitiv]

白内障手術を行う装置です。超音波を用いて、混濁した水晶体を吸引する装置です。多焦点眼内レンズを用いた白内障手術にも使用します。

手術顕微鏡

手術顕微鏡

[ZEISS社 OPMI VISU 160]

白内障や緑内障、角膜疾患 (翼状片など)、前眼部疾患 (眼瞼下垂、麦粒腫、霰粒腫など) の手術を行う際に用いる顕微鏡です。視認性は世界でもトップクラスのZEISS社製の顕微鏡を導入しています。

エキシマレーザ角膜手術装置

エキシマレーザ角膜手術装置

[NIDEK社 EC-5000 CXIII]

レーシック手術 (角膜屈折矯正手術) に用いる手術装置です。エキシマレーザーを照射し、角膜を切除する装置です。

マイクロケラトーム

マイクロケラトーム

[Moria社 SBKケラトーム]

LASIK手術に必要な、薄くて均一な厚みのフラップを作成することができます。切断面は、非常に滑らかで、術後の視力の安定に貢献します。フランス製の機械です。

ソレイユ眼科では、さまざまな症状にあわせて検査できる機器と、必要な治療が行える機器を揃えています。
眼科検査機器や眼科治療機器を充実させて、不快な症状に悩まされている患者様を迅速に検査して、治療を施します。

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