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糖尿病網膜症について


2018/02/23

みなさん、こんにちは!
ソレイユ眼科・矯正歯科の石原です

2月も終わりになりましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
眼科では最近、花粉症の症状を訴えられる患者様が少しずつ増えてきています。
本格的な花粉シーズンに入る前に、早めの受診をオススメします!


さて、今回は糖尿病網膜症についてお話したいと思います。

眼の奥には「網膜」という、光を感じ取り、
それを視覚情報に変えて脳に送る役割をしている神経の膜があります。
網膜には細かい血管が密集していて、血糖値が高い状態が続くと、
血管に大きな負担がかかってもろくなり、
徐々に血管が詰まったり変形したりして、出血を起こすようになります。
このように、高血糖が続いて網膜に障害がおこる病気が「糖尿病網膜症」です。

網膜症が深刻な病気である理由の一つは、
初期には自覚症状があまりないことです。

網膜症は進行の段階が三つに分けられますが、
中期(増殖前)になりすでに危険な状態の一歩手前になっていても、
自覚症状はほとんど現れず、視力にも影響がみられないことが多いのです。
自覚症状を感じた時には、病気が進行していて手遅れのこともよくあります。

糖尿病患者さんのうち、どのような患者さんが網膜症を発症しやすいかには
三つの点<血糖値、糖尿病歴、血圧>が関係しています。

網膜症は、放っておいたら自覚症状がないまま進行し、
最悪の場合は失明に至ります。
失明に至らなくても視力低下で日常生活に支障が出ている人も多いのが実情です。

網膜症は初期の段階で発見できたら、血糖コントロールで進行を最小限に食い止めることができます。
中期になっても、抗凝固術というレーザー治療で著しい視力低下や失明する可能性を確実に減らすことができます。

「糖尿病」と診断されたら眼科を受診し、「早期発見」と「早期治療」につなげましょう!
そして検査で異常なしであっても「定期的な受診」を心がけましょう!




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