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第2回コラム 「おすすめのコンタクトレンズは?」
今回は、「おすすめのコンタクトレンズは?」という質問が多いので、お答えしようと思います。
コンタクトレンズには、大きく分けてハードレンズとソフトレンズに分けられます。この2つから選ぶなら、「ハードレンズ」になります。理由は酸素透過性がソフトよりもよいこと、目に傷があると異物感を生じやすいので、目の異常に気づきやすいという点です。しかし、ハードレンズは、目がゴロゴロします。また、スポーツをする人や屋外で作業する人は、風が吹いたり、人とぶつかっただけで外れて紛失することもよくあります。ですので、装用感のよいソフトレンズをお使いの方が圧倒的に多いです。
では、「ソフトレンズは目にわるいの?」という質問もよく聞きます。しかし、ソフトレンズ愛用者の方にも朗報があります。コンタクトレンズの酸素透過性はDK/L値という値で示されて、数値が高いほど酸素の透過性は高くなります。今までのソフトレンズは10〜30という値でした。ハードレンズは、20〜100という値になります。昨年、日本でも「DL/K値 175」という、「シリコンハイドロゲル」という新しい素材をもちいたソフトレンズが販売されるようになりました。チバビジョン製の「O2 オプティクス」というレンズです。個人差はありますが、6ヶ月くらいすると、結膜(しろめ)の充血が少なくなり、結膜が白くなり美容面上でもよろこばれる方もおられます。近視の強い方は、レンズの周辺厚が厚くなり、従来のソフトレンズでは酸素透過性が悪くなりますので、とくにこのレンズの使用をおすすめします。しかしまだ、開発段階のレンズで問題もないわけではありません。眼科医によく相談した上、自分に合ったレンズかどうか確認する必要があります。
「O2 オプティクス」を試してみたいという方は、当院にて検査を受けることができますので、お気軽にご相談ください。また「O2 オプティクス」を試したが、いまいちだったという方も調整次第で、うまく使えるようになる方も多くおられますので、あきらめずに相談に来てください。また「O2オプティクス」の洗浄液は必ず過酸化水素系のものをお使いください。その他の洗浄液を使用しますと、角膜障害を起こすおそれがあることが報告されています。
コラムで取り上げてほしい話題がありましたら、問い合わせフォームにておしえてください。
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